さて、ここのところずっと稼働させている偽MacPro。
せっかくなのでメモリを4GBにしてみたところ、2GBなどの大きなファイルを扱うとカーネルパニックになる現象が発生していました。
しばらく悩みの種でしたが、某海外サイトのフォーラムを覗くと、BIOS設定でMemoryRemapをオフにせよとのこと。早速試すと、カーネルパニックがでなくなりました!
せっかく増やしたメモリを外すのか?と悶々としていたのでかなり嬉しいです。
現在の環境
Core2Duo E6750@3.2GHz
DDR2 800 4GB
Geforce 7800GT
…でしばらく稼働しているとどうもWindows環境の動きが怪しい。
いろいろ調べると、MemoryRemapという機能が、3GB越えのメモリを利用した際に、PCIExpressの割り当て領域をリマップするためのもののため、オフにしてしまうとPCIExpressのカードのパフォーマンスに影響がでる様子です。
仕方ないので、com.apple.Boot.plistにmaxmem=3072を記述してMermoryRemapはオンにもどしました。
ま、安定稼働第一で。
2008年02月26日
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